DJ社長の騒動についてメンタリストDaiGo「普通に勉強不足」「こんなの当たり前」と言及

DJ社長の騒動についてメンタリストDaiGo「普通に勉強不足」「こんなの当たり前」と言及

2021年6月1日夜、「メンタリストDaiGo」(登録者数240万人)がレペゼン地球の騒動についてYouTube生配信で言及しました。

レペゼン地球、本当の解散理由を告白

昨年末に「レペゼン地球」(登録者数231万人)を解散し、現在は「Candy Foxx」(同123万人)として活動しているDJ社長は、6月1日に「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」を公開した。出資者「H」とのトラブルを明かし、「レペゼン地球」の商標権や楽曲の権利を持っていないこと、Hに代表職を解任されていたことを打ち明けました。

DJ社長は「普通に勉強不足」
DaiGoは苦笑いを浮かべながら「これは…ダメでしょうねえうん(笑)」

会社を作るときに、不用意に他人に株を与えてはいけません。
当たり前なんですが。これなんでかっていうと、株を持ってるって、イコール支配権があるんですよ。(中略)
株式のパーセンテージをたくさん持ってる人が全ての決定権があります

と説明しました。

会社の株をたくさんあげちゃいけません。こんなの当たり前なので。
騙されたっていうか、普通に勉強不足ですね

とDaiGo はDJ社長の「勉強不足」を指摘しました。

なお、LINEやZOZOで執行役員を務めた“プロサラリーマン”「田端信太郎」(登録者数5.9万人)も、DJ社長の「株式会社の仕組み」に関する知識不足を指摘しています。

ちなみにモデルプレスの取材によると、レペゼン地球の会社・LifeGroupの設立にあたっては、DJ社長が49%、Hが51%出資したとされています。

基本的な経営知識がないと今回のようなことが起きる
DaiGoは「レペゼン地球」の商標権や楽曲の権利を、全てHが掌握した件にも言及し、「基本的な経営知識がないと今回のようなことが起きる」と話しました。YouTubeDaiGoによると、商標権をとられたからといって、すぐにその商標が使えなくなる(=その名前で活動できなくなる)というわけではないとも説明します。「メンタリストDaiGo」の商標を取得しているというDaiGoは、自身の経験をふまえ、商標は「取っておくに越したことはない」としながら、取ったことによって、すべての対象を阻害できるかっていうとそういうことは実はないんですよ、

その効力は「思ってるよりも限定的」だと述べ、

だから、それ(「レペゼン地球」という商標)が使えなくなったからと言って、ただちに解散するしか道がなかったかっていうとちょっと微妙なところかなって感じは僕しますけどね。

と語っています。ちなみにDJ社長は、解散を決めた理由として「(Hが)言いたい放題の人生は嫌」だといい、メンバーとの話し合いの結果、「レペゼン地球は終わらせよう」との結論に至ったと説明しています。

DJ社長本人も悔やまれるところだろうが、これまで失敗を糧に様々なことに挑戦し知名度と人気を獲得してきていることから、今後の活動に期待したい。

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