人気YouTuber、「はじめしゃちょー」東京五輪の聖火ランナーを辞退するってよ

人気YouTuber、「はじめしゃちょー」東京五輪の聖火ランナーを辞退するってよ

人気ユーチューバーの「はじめしゃちょー」が6月2日に東京オリンピックの聖火ランナーを辞退したことを報告。

はじめしゃちょー、聖火ランナー辞退

「人生の思い出になるかなと思って」と、ギリギリまで辞退するかどうか悩んでたとの事で、
めっっちゃ走りたかったんですよおおお!!!!と、辞退する悔しさをあらわにしました。

はじめしゃちょーは、富山県内でおこなわれる東京オリンピックの聖火リレーのランナーを務める予定でしたが新型コロナウイルスの影響を考慮して、公道でのリレーは全て中止になり代わりのイベントとして、6月2日の午後5時から高岡市で聖火の点火セレモニーが行われることとなりました。
セレモニーには、走る予定だった聖火ランナー90人ほどが招かれ、ランナーが次のランナーに聖火を移す「トーチキス」がおこなわれることに。
しかし、はじめしゃちょーはこれを辞退した。

理由は、緊急事態宣言が発令するほどコロナが蔓延する中、県をまたいで富山県に行くという行動が不安を招くと考え、また、富山に行くことで「人が集まる可能性が少しでもある」ことを懸念し、辞退を決めたと。

点火セレモニーは一般の観客を入れずにおこなわれ、インターネットで配信される予定ですが、はじめしゃちょーが、ファンからは「それでも観に行くねみたいな声もあった」ようで、辞退の悔しさあらわに辞退を報告。

「オリンピックに関してできることがあればなんでもしたいって思ってますし」と、オリンピックへの協力的な姿勢を見せ、こういうご時世…タイミングが悪かったですとつぶやきました。富山県出身のはじめしゃちょー、新型コロナウイルスのせいで帰省できないまま約2年が経つそうです。
はじめしゃちょーは動画の最後「いつ(富山県に)帰れるん?!」と叫んでいました。

ファンが勝手に来たとしても人気者の人のせいにされてしまうし、本当にそのせいで新型コロナウイルスが県内で感染拡大してしまったら大事になってしまう。
そこまで考えて行動しないといけない人気者の方たちは大変ですね。

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