雨上がり宮迫氏をモチーフにした“闇営業Tシャツ”がネット販売されていた。弁護士の見解は・・・

雨上がり宮迫氏をモチーフにした“闇営業Tシャツ”がネット販売されていた。弁護士の見解は・・・

無許可での販売に苦言

この日投稿した動画に、1枚の白いプリントTシャツを着て出演した宮迫。
正面には“YouTuber”の文字と、一回り小さいサイズで“YAMIEIGYOU”のロゴ、それと男性の顔がプリントされているのが確認できます。

名前こそ使われてませんが、自身のことを連想させるデザインに宮迫は「どう考えても僕です」とコメント。
TシャツがYouTubeのスタッフによって販売されているものではなく、完全に無断で販売されていることを明らかにすると、真剣な表情で「ナメてんのかおい」「ええ加減にせえよ」と怒りをあらわにしました。

宮迫は2019年に吉本興業の“闇営業”問題をうけて芸能活動を休止、2020年には「相方(蛍原徹)の横に戻りたい」との一心からYouTubeデビューを果たしましたが、現在もテレビなどでの共演は果たしていません。
そんな境遇を面白おかしくとらえたかのようなデザインに思うところがあるようで、「これで金儲けされた日にはちょっとね…」との苦言も呈しています。

業者との直接対談は翌日公開

なお動画の最後では、Tシャツを販売している人物と直接電話でやりとりしたことも明らかにされており、電話の様子は13日に投稿する動画で公開されるとのこと。
視聴者からは「人気者は大変ですね」「普通なら怒って取り上げもしないけど、笑いにして弁護士さんのお話を聞いているお姿に感激しました」といった声のほかに、「宮迫さんがオリジナルTシャツ作って販売しましょう」「宮迫さんが自分のを作ってしまえばいいんじゃない?」と、今回の一件をきっかけに公式グッズの販売を望む声も上がりはじめています。

相談受けた弁護士の意見は

この無許可Tシャツの販売について動画では、「たまたまスタッフ関係で繋がっていた」という、YouTubeチャンネルも開設している弁護士の「唐澤貴洋」(登録者数6.6万人)が出演。
デフォルメされた顔のイラストだけでは肖像権で訴えることは難しいものの、「宮迫さんの人気、顔を出せば売れるっていうところに着目して作られているので(中略)パブリシティー権というところで訴えられる可能性はある」との見方を示しています。

また唐沢弁護士は「具体的にもし訴えるとすると、業者さんが得た利益について請求していく」「僕が和解を申し出るんだったら、半分が妥当な目安なんじゃないかなという風には思いますね」ともコメント。
これを聞いた宮迫が「そう考えると、いまめっちゃ宣伝して売れてくれたほうがってなる」「みんな買ってくれて裁判になったら俺儲かる」と話すと、周囲から「ゲスッ!」と突っ込まれるシーンもありました。

この宮迫闇偉業Tシャツ、何枚くらい売れているんですかね。このTシャツ来ていれば、どこでも一笑いはとれそう。ぜひ宮迫さんに着てYouTubeなどで出演してほしいですね。「誰やねん、これ作ったやつ」とか言ってほしい。それにしても宮迫さん、ロンブー亮さんも、なかなかテレビには戻ってこられないですね。やっぱり吉本が各テレビ局に圧力をかけていたりするんですかね。。。最近はスマホのWEB広告でやたら宮迫さんのバナーみますね。ダイエット関連のやつ。
はやくテレビに復帰できるといいですね。陰ながら応援しています。

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