俳優の岡田健史(22)と所属事務所の契約解除を巡る裁判が泥沼化している。
そんな中で出てきたのが、契約解除後に改名する意思表明である。
彼の現在の活動名は芸名で、“岡田”は事務所社長と同名苗字。名付け親である事務所社長からの強い期待が寄せられていることが明らかだ。
しかし、岡田はここ1~2年の間で事務所に対し不信感を高めているという。仕事の選び方に納得がいかないだけでなく、担当マネージャー含め何人もの社員が退職しているとなると、違和感を覚えざるを得ないのだろう。
そんな中、社長との信頼関係にヒビが入ってしまったようだ。その社長と同名苗字で仕事をすることは不快極まりないのであろう。
彼は契約解除後、本名に改名することで新たな一歩を踏み出すことを望んでいるという。ただ、今回の裁判でのトラブルで、彼がスポンサーに敬遠されテレビに出続けるのは困難になることも予想される。
彼が望む俳優活動ができることを願うばかりである。