LOEWEが制作 ジョー・ブレイナードのハードカバーブックが発売

LOEWEが制作 ジョー・ブレイナードのハードカバーブックが発売

本日よりDOVER STREET MARKET GINZAおよびDSMG E-SHOPにて、LOEWEがオリジナルで制作したアメリカ人アーティスト・ジョー・ブレイナードのハードカバーブックが発売される。

カラフルで遊び心を感じられるクリエイションだった2021秋冬のLOEWEのコレクション。このハードカバーブックには、そのインスピレーションとも言える様々なアート作品が収録されている。1960年代~1970年代にかけて発表されたジョー・ブレイナードの素晴らしい作品たちをチェックするまたとない機会だ。

LOEWEは1846年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグがマドリードに工場を開業し、その後ブランドとして確立された。

上流階級に支持を得るブランドだったのが、1985年にルイ・ヴィトン社と提携し1996年にLVMHの傘下に入ったことで中流階級へも浸透。デザイナーとして新鋭の人物が起用されるようになっていく。

現在は、ユニクロとのコラボでも有名なジョナサン・アンダーソンがクリエイティブディレクターを務め、パリコレクションを中心にそのクリエイションを発表している。

ジョー・ブレイナードは1942年に生まれ1994年にこの世を去ったアメリカ人のアーティスト。コラージュ、アッサンブラージュ、イラストなど、様々なジャンルの作品を世に送り出した。

今回発売されるハードカバーブックを見た後に、2021年秋冬コレクションを改めて眺めるとまた違った感覚を味わえるだろう。そのアート作品たちをぜひチェックしてみて欲しい。

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