2021年で10周年を迎える乃木坂46が、7月19日に新たな新メンバーを募集するとオフィシャルウェブサイトで発表した。
今回の新メンバーオーディションのテーマは「この世界の、未完成は美しい」で、全国にいる新たな原石を募る。
応募形式はプロフィールと写真で応募する「#通常応募」と、友人や姉妹と一緒に応募する「#みんなで応募」の2つ。みんなで応募は今回乃木坂46に初めて導入される応募形式となる。
応募期間は7月19日（月）正午から8月10日（火）の17時までの23日間。応募資格は今までと大きく変わることなく、（1）満12歳～20歳までの女性（2）2次審査以降の審査に参加できる人（3）審査過程でもテレビやWEB、その他媒体に出演できる人（4）研修生に選ばれた場合、速やかに上京・在住できる人（5）研修生に選ばれた場合、研修に参加可能な人などの5つ。最終的な新メンバーの合格発表は12月を予定しているとのこと。
今回の新メンバーオーディションの発表と共に特設サイトと公式SNSアカウントがオープン。オーディションについての最新情報はそちらで発信されるようだ。
なお乃木坂46が新メンバーオーディションを開催するのは、2018年の「坂道合同オーディション」ぶりとなる。坂道合同オーディションでは、清宮レイさんや遠藤さくらさんといった、注目のメンバーを輩出している。
今回の新メンバーオーディションの発表を受け、ファンからは「楽しみ」「新たなスター誕生に期待」「応援します」と言った期待を込めた声が寄せられているが、一方で「これ以上増えるとAKBと同じ道を進むのでは」「あまり大所帯にしないほうがいいと思う」「露出の機会が少なかった新4期が気の毒」といった意見も見られる。
この新メンバーオーディションが乃木坂46にどのような影響を与えるのか、今後の動きが注目される。
