藤原竜也と松山ケンイチがW主演を飾るサスペンス映画『ノイズ』(2022年公開予定)。本作に登場する新米警察官役を俳優の神木隆之介が演じると発表された。
2022年公開予定の映画『ノイズ』は、「予告犯」や「有害都市」などで知られる漫画家・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載していた同名漫画が原作となっている。監督は「ヴァイブレータ」や「余命1ヶ月の花嫁」などで知られる廣木隆一。
作中に登場する青年・泉圭太役を藤原竜也、猟師・田辺純役を松山ケンイチ、2人の幼馴染であり、島の駐在所への勤務が決まったばかりの新米警察官・守屋真一郎役を神木隆之介が演じる。
神木隆之介は「藤原さん、松山さん。憧れのお二人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。お二人が出られていた作品のファンだったので嬉しかったです。」と藤原竜也や松山ケンイチとの共演を喜びつつ「この「ノイズ」という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。」とコメントを寄せた。
▼『ノイズ』あらすじ
絶海に浮かぶ孤島・猪狩島。過疎化に悩むこの島にひとつの希望が生まれる。青年・泉圭太が生産する「黒イチジク」が高く評価されたのだ。この黒イチジクをきっかけに地方創生推進特別交付金5億円の支給が決定した。島に希望が生まれ喜ぶ島民たちであったが、元受刑者でサイコキラーの小御坂睦雄の登場により島の平和は崩れ去る。泉圭太と幼馴染の田辺純、守屋真一郎は小御坂の不審な行動を問い詰めるが、その日の夕方に圭太の娘が失踪してしまったことをきっかけに小御坂を殺してしまう。島や家族を守るために3人は殺人を隠そうとするが……。