俳優の菅田将暉が主演する映画『CUBE 一度入ったら、最後』。1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による密室サスペンス映画『CUBE』をリメイクした作品で、完全オリジナルストーリーが展開される。
そんな本作は毎月18日を<「CUBE」=部屋の日>と設定しさまざまな情報を解禁しており、今月は謎解きクリエイター・松丸亮吾とコラボレーションすることを発表した。
謎解きクリエイターとして活躍する松丸亮吾。彼はオリジナル作品『CUBE』の大ファンで、本作の制作時には既にコラボすることが決まっていた。そして今回、松丸が360度カメラを片手に撮影スタジオに潜入した「特別映像~松丸亮吾360度カメラ撮影現場レポート編~」が公開された。
実際にCUBEのセットの中に入った松丸は、「360度全部CUBE!すごい、本物ですよ!」「昔の『CUBE』の映画と同じに見えて結構進化している!」と終始感動。ハッチを開けてのぼってみたり照明の色を変えてみたり、興奮する姿が映し出される。
また、撮影現場で菅田と松丸が脱出ゲームについて語り合うシーンも収められている。「いつも最後の手前までしか解けない」と悔しがる菅田に、松丸は「最後の手前で失敗するように謎を作っている」と話す。そんな松丸が、1000組中1組しかクリアできないような高難易度の脱出ゲームを企画していることを告白。それを聞いた菅田は「すごい、楽しみだなあ」と喜びの表情を見せた。
松丸亮吾とのコラボ企画からも目が離せない、映画『CUBE 一度死んだら、最後』。10月22日(⾦)に全国ロードショーが決定している。