映画『DUNE デューン 砂の惑星』の日本版予告が公開

映画『DUNE デューン 砂の惑星』の日本版予告が公開

フランク・ハーバート原作のSF小説が新たに映画化される。
2021年10月15日に公開されるドゥニ・ビルヌーブ監督の最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』の日本版予告が発表された。同作はかつてデヴィッド・リンチも映画化した作品で、今回は『ブレードランナー2046』や『メッセージ』で人気を博すビルヌーブ監督がメガホンをとる。

同作はタイトル通り、砂の惑星であるデューンを舞台に繰り広げられる物語。「未来が視える」という能力を持つポール・アトレイデスが主人公で、全世界から命を狙われている。アトレイデス家と宿敵であるハルコンネン家において戦いが勃発し、ポールが視ていた不穏な未来が現実となる。父を殺されたことへの復讐と宇宙の平和のためにポールは立ち上がる……と言ったストーリーだ。

同映画の原作『DUNE/砂の惑星』は発売以来多くの作品に影響を与えてきたと言われている。『スターウォーズ』『アバター』『風の谷のナウシカ』などの有名な作品たちが小説『DUNE/砂の惑星』の影響を大きく受けたという説があるのだ。同小説はかつて「映像化は不可能」と言われていたが、今回「天才」と言われているドゥニ・ビルヌーブ監督が、その物語を表現した。

キャストも豪華だ。『君の名前で僕を呼んで』で人気を博したティモシー・シャラメが主人公ポールを演じる。その他もオスカー・アイザック、ジェイソン・モモア、ゼンデイアと言った人気俳優陣が出演する。

壮大なスケールで描かれる『DUNE/デューン 砂の惑星』。公開が待ち遠しい。

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