宇多田ヒカルが10月スタートのTBS金曜ドラマ『最愛』の主題歌を担当

宇多田ヒカルが10月スタートのTBS金曜ドラマ『最愛』の主題歌を担当

シンガーソングライター・宇多田ヒカルの新曲が10月放送予定のTBS系新金曜ドラマ『最愛』の主題歌に決定した。

宇多田ヒカルがドラマの主題歌を担当するのは、昨年2020年4月に放送された日本テレビ系新日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』ぶりとなる。TBSドラマの主題歌を担当するのは2017年に放送された日曜劇場『ごめん、愛してる』以来の4年ぶりだ。なお金曜ドラマ枠の主題歌を担当するのは今回が初めてとのこと。

今回、宇多田ヒカルが主題歌を務めるドラマ『最愛』は、3人の登場人物である殺人事件の重要参考人となってしまった女性実業家と女性を追う刑事、女性を支える弁護士を中心に展開される完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。15年前に発生した失踪事件が現在の連続殺人事件へと繋がり、その謎に迫っていくというもの。

主要キャストは既に決まっており、女性実業家・真田梨央は吉高由里子、梨央の最愛の人であり事件を追う刑事・宮崎大輝は松下洸平、梨央を守る弁護士・加瀬賢一郎は井浦新が演じるようだ。

なお本作を担当するのは、金曜ドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』といった数々の大人気ドラマを生み出しているプロデューサー・新井順子と演出・塚原あゆ子。脚本家には2017年に放送された金曜ドラマ『リバース』で新井順子らとタッグを組んだ奥寺佐渡子と清水友佳子が選ばれている。

『最愛』は、宇多田ヒカルや吉高由里子、新井順子といった各分野のスペシャリストが手掛ける注目のドラマ。

宇多田ヒカルが手掛ける主題歌はドラマ第一話の放送で初お披露目となるようだ。物語はもちろんのこと、主題歌がどのようにドラマを彩るのかにも注目していきたい。

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