日本テレビ系の日曜ドラマ『真犯人フラグ』の第2話が17日に放送。建設中の新居のコンクリートからローファーの足の先がのぞく衝撃的なラストシーンが映し出され、SNSには考察が多数投稿された。
本作は秋元康企画・原案、「あなたの番です」制作スタッフが手掛ける考察ミステリー。家族が失踪したことをきっかけに日本中から疑惑の目を向けられてしまう、ごく普通の真面目で優しいサラリーマン・凌介を西島秀俊が演じる。
凌介(西島)の職場に届いた「お探しのものです」と書かれた大きな荷物は、息子・篤斗(小林優仁)ではなく違う男の子の遺体だった。その荷物のことは公にならなかったものの、YouTuber・ぷろびん(柄本時生)が投稿した動画を発端に、クレームの電話が職場に殺到した。そして部下の瑞穂(芳根京子)は凌介と共に失踪した家族を探し始める。
独自に捜査を進める中、瑞穂は妻・真帆(宮沢りえ)、娘・光莉(原菜乃華)、篤斗らしき姿が会社のトラックのドライブレコーダーに映っているのを発見する。3人が傘を差して並んで歩いているが、傘に隠れていて顔を確認することができない。
また凌介は、新居の担当者・林(深水元基)から今すぐ新居に来てほしいと連絡を受け、建設中の新居に向かう。現場に恐る恐る近づくとコンクリートからローファーの足の先がのぞいており、凌介は光莉の姿を連想してしまう。
「あなたの番です」を彷彿とさせる全員が怪しい展開に、「レコーダーに映っていたのは本当に真帆?」「あのクレーマー女の電話に違和感……」「刑事の一人がシリアルキラー?」など様々な考察でSNSは盛り上がった。
毎週日曜日の22時30分からはドラマの本編だけでなく、SNSで繰り広げられる考察からも目が離せない。