スター・ウォーズシリーズの新たなオリジナルドラマのキービジュアル・特報が解禁された。
様々なスピンオフ作品が世に出ているスター・ウォーズだが、今回ドラマ化されるのは賞金稼ぎボバ・フェットの物語。ボバ・フェットは『スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』で初登場したキャラクターで、ファンの間では根強い人気を誇る。ドラマ『スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還』において命を落としたと思われていたが、『マンダロリアン』にて再登場した。
今回、ボバ・フェットを演じるのはテムエラ・モリソン。『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』において、クローン元であるジャンゴ・フェットを演じた俳優だ。
また製作スタッフは好評だった『マンダロリアン』のスタッフを引き継いでいる面もある。製作総指揮にはジョン・ファブロー、デイヴ・フィローニなどを据える。その他、ロバート・ロドリゲス、キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソンなども名を連ねている。
今後スター・ウォーズシリーズでは、『ボバ・フェット』以外にもオビ=ワン・ケノービや『ローグ・ワン』のキャシー・アンド―を描く物語の公開も控えている。スター・ウォーズファンにとってはたまらないラインナップと言えるだろう。
12月に配信される『ボバ・フェット』では、一体どんな謎が明らかになるのだろうか。ひとまずは今回公開された特報やキービジュアルを観ながら、その配信を待ちたい。