ネプチューンがMCを務める新型職業バラエティ番組「ジョブチューン」。
番組名にも「アノ職業のヒミツぶっちゃけます」と記載されており、様々な職業の裏側を紹介しています。
そんなジョブチューンの元旦スペシャルでとある問題が起こり、現在でも尾を引いているというのです。
本記事では番組内で放送された内容や、その被害について解説していきます。
気になる方はSNSなども参考にしながら読んでみてください。
元旦スペシャルで「試食せず評価」、大炎上へ
事の発端は「ジョブチューン元旦スペシャル」で放送された内容。
番組にはセブンイレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソン3社の商品開発担当者が出演し、従業員イチオシの商品を紹介しました。
1社8品、合計24品の商品を有名料理人が審査し、「合格」「不合格」を決めるというコーナーでした。
その中で審査員の一人がファミリーマートの「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」に対して「(見た目やパッケージから)食べてみたいという気にならない」との発言をし、ファミリーマートの担当者である女性が涙ぐむ場面も。
最後に一口食べ不合格を出しましたが、この言動が放送終了後大炎上しました。
ネット上では批判の声に加えて誹謗中傷も。
収まる気配を見せず、現在でも続いている状態とのことです。
SNSを閉鎖するまでの事態に発展へ
同シェフのYouTube、Twitter、Instagramには批判や誹謗中傷が殺到する事態に。
「食べずに評価するのは失礼だ」「同じように私も食べずに(同シェフの)料理を低評価にします」などの声が上がりました。
番組内では最終的におにぎりを食べた上で不合格を出し、開発担当者へ謝罪の言葉も交えながら商品に対してアドバイスをした場面もありましたが、このようなことは考慮されず心無い言葉がかけられていると言います。
ネット上では「小林」違いのシェフが誹謗中傷をされてしまう事態にも発展し、番組公式ツイッターアカウントでは「この度の番組出演者、番組とは無関係のお店に対してのSNSをはじめとする誹謗・中傷、迷惑行為はお止め頂きたくお願い申し上げます」と、異例の呼びかけがされました。
かなり加熱した状況になり、なかなか誹謗中傷が止まらないようです。
まとめ
最終的にはおにぎりを食べた上で評価を下し、しっかりと商品に対してアドバイスをしているにも関わらず、「食べずに評価」した部分だけが切り取られてしまい誹謗中傷の嵐となる事態に発展しました。
現代のネット社会の恐ろしいところでもありますよね。
番組が公式に誹謗中傷を辞めるよう異例の呼びかけもされています。
本記事を読んだ皆さんはしっかりと正しい情報を知った上で発言するように注意していきましょう。