2021年12月27日、アニメ『東京リベンジャーズ』の公式サイトにて、主要キャラクターの一角である『龍宮寺 堅』の声優交代が発表された。
通称“ドラケン”こと『龍宮寺 堅』の声優をこれまで演じてきたのは、鈴木達央氏だ。
東京リベンジャーズ公式サイトの発表よると、「龍宮寺 堅役を演じてこられた鈴木達央さんですが、事務所、委員会双方協議の上、役を交代となりますことをお知らせいたします。」と示されている。
【龍宮寺 堅役に関してのお知らせ】
— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@聖夜決戦編、制作決定🔥 (@anime_toman) December 27, 2021
龍宮寺 堅役を演じてこられた鈴木達央さんですが、
事務所、委員会双方協議の上、役を交代となりますことをお知らせいたします。
聖夜決戦編の制作をキャスト・スタッフ一丸となって進めて参ります。https://t.co/b9qrXU2B3T pic.twitter.com/s21CLasp1Y
鈴木氏の降板理由は明記されていないものの、以前報じられた女性スキャンダルが一因と考えられている。スキャンダルの発覚後、他作品でも役の降板が相次いでいたためだ。
なおアニメ『東京リベンジャーズ』と言えば、昔不良だった主人公がある日タイムリープの能力を取得し、過去に戻り運命を変えようと奮闘する姿を描いた作品である。
アニメの放送開始後、原作の『東京卍リベンジャーズ』は累計発行部数を4倍に伸ばし、4000万部を突破したことからも影響力の高さがうかがえる。
今回、声優の交代が発表された『龍宮寺 堅』は、作中の悪党連合である『東京卍會』で副総長を務めるキャラクターだ。総長の『佐野万次郎(通称:マイキー)』と一緒に行動する描写が多く、ストーリーの進行においてカギとなる言動も目立つ。
そんな主要キャラクターの突然の声優交代に、SNSでは戸惑いの声が溢れた。代役を務める声優は未だ明らかにされていない。今後代役を務めるのは誰か、キャストの采配が注目されている。